注文住宅と見積りとオプション

 

注文住宅と見積りとオプション

 

 

営業マン「こんにちは。本日は見積書をご説明に伺いました。」

 

夫「お待ちしてたんですよ。あんな家に住めたらいいな~って妻とも話してたんですよ。」

 

営業マン「ありがとうございます。ただ、先日ご覧になったキッチンとユニットバスは最新のものですから、標準料金のほかに、オプション料金120万円がかかります。それから、照明器具やカーテンもオプションです。これは後からでも取りつけできるので、内装工事が終わった段階で決めることにしましよう」

 

妻「えっ、キッチンやユニットバス、照明器具にカーテンもオプションなんですか?ということは、合計金額はおいくらになるんですか?」

 

営業マン「本体価格2400万円、オプションー80万円、照明、器具、カーテン60万円、屋外給水排水設備170万円、それから経費100万円を加えまして、ざっと2900万円になります!」

 

夫、妻「……(ショック)」

 

 

あなたにお伝えしたいこと

「家を建てたい!」

そう思っている人の多くの方が、まず同じ行動をとります。それは、住宅展示場やモデルハウスを見に行くことです。

しかし、安心して暮らすために、決して建ててはならない家があります。

それは、必要以上に高い家です。

どういうことでしようか?

あなたがモデルハウスの坪単価を聞いた時、今まで笑顔で話をしてくれた営業マンに、急に嫌な顔をされたり、はぐらかされたりして、変だな?と思った経験はありませんか?

住宅展示場やモデルハウスは、それぞれの会社が自社のPRのために建てたもので、坪数も大きくゴージャスな家がほとんどです。

そして、テレビや雑誌に登場するような家は、プロのコーディネーターが、センス良く、イメージ良く残るように、こだわったインテリアにしています。

どうしてゴージャスにつくるのかと言うと、お客さまは一度に複数の住宅展示場を見てまわります。

たくさん見た中でも印象に残るようにしなければならないので、どうしてもお金をかけたつくりになってしまうのです。

実際、モデルハウスの中には、お客さまが建築する2倍もの金額がかかっているところもあるそうです。

これだけお金をかければ、ステキに見えて当たり前なんです。

 

 

インテリアに感心するのはけっこうです。

でも、あなたはモデルハウスにうっとりするために、貴重な時間をつかって見学に行くわけではないでしょう。

家族みんなで楽しく暮らす家を見つけに行くのです。

身の丈以上の買い物をしてしまえば、これから先の長い人生ずっと、ローン返済に苦しみ続けることになります。
想像してみてください。

ローン返済で身動きが取れず、なにも出来ない生活を。

 

 

続きはまた次回に。